遺言書作成

親族の方以外に自身の財産を渡したいときやおひとり様の方など、さまざまな方が作成しておいた方が良い遺言書。

有効になるための要件

  • 15歳以上であること
  • 全文手書きで書くこと
  • 書き終わった日付
  • 書いた方の氏名
  • 押印

上記の要件を踏まえて、

  • 遺言書の書き方のサポート
  • 内容のチェック
  • 公正証書遺言書作成のサポート

などを行います。

遺言書の書き方のサポート

1つの遺言書につき1万円

文案を作成する場合は1万5000円

遺言書の内容のチェック

1つの遺言書につき8000円

なお、チェックには1週間ほどお時間をいただきます。

公正証書遺言書作成サポート

公正証書遺言書作成には、主に3つの費用が必要となります。

  • 文案作成費用
  • 証人2名ご自身で頼める方がいらっしゃる方は不要)
  • 公証役場に支払う手数料

文案作成費用

4ページまで2万6000円

5ページ以降1ページにつき1万円が加算されます。

証人

公正証書遺言書を作成するためには、証人が2人必要となります。

身近に頼れる方がいない場合は、当センターで証人をご紹介することができます。

その際の費用は次の通りです。

1人につき1万円

公証役場の手数料

目的の価額手数料
100万円以下5000円
100万円を超え200万円以下7000円
200万円を超え500万円以下11000円
500万円を超え1000万円以下17000円
1000万円を超え3000万円以下23000円
3000万円を超え5000万円以下29000円
5000万円を超え1億円以下43000円
1億円を超え3億円以下4万3000円に超過額5000万円までごとに1万3000円を加算した額
3億円を超え10億円以下9万5000円に超過額5000万円までごとに1万1000円を加算した額
10億円を超える場合24万9000円に超過額5000万円までごとに8000円を加算した額
2 遺言 | 日本公証人連合会 (koshonin.gr.jp)
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